先週初めて私のクラスを受けて下さった生徒さんより
「長い間呼吸器官の冷えからくる咳が続いているのだけど、
体が温まったおかげかクラスの1時
間は咳が一度も出ませんでした。」というコメントを頂きました
5月5、6日に日本で受けて来た「月経血コントロールヨガ」
(または「子宮美人ヨガ」とも呼ばれています)でも学んできたのですが、
体を内側から温めることは、特に女性にとってはとても大切なことです
同じ姿勢での座り仕事や運動不足、または体を冷やすものが大好物だったりで、
血流が悪くなり慢性的に「冷え」がたまってしまっている人が少なくありません
冷えは内蔵までも冷たくして、女性には生理前の不快症状・PMS(月経前症候群)や
生理痛、生理不順を引き起こします。
では、どうやって体を温めるのか
走ったり球技運動をしたりと激しい動きをしなくとも、簡単に体を温められる方法があります
それは、体の末端を動かすこと。
上記の生徒さんにもその日はクラスの始めに、足首、かかと、足の指を1本
づつ動かすストレッチをしてもらいました。
座って、足、足指をつかみ動かす、ただそれだけで汗が出るくらい体は温まります
「月経血コントロールヨガ」の講習では、頸椎・脊椎・腰椎の骨全部で24本
の一本一本を意識して動かす、というエクササイズをしましたが、それでも
ポカポカと体の内側から温かさを感じました
足や背骨でなくても、手の爪の付け根の両サイドを、もう片方の指でつまん
で揉むだけでも、滞った血液が流れ出し、体がポカポカします
電車やバスの中、待ち合わせの合間、仕事の休憩中などどこでも簡単に取り
組めるので、思いついたら自分の体を思いやりながら、手の指先をモミモミ
してみて下さいね。
6月中に、この「子宮美人ヨガ」のワークショップします!
近日、詳細アップしますので、是非,是非、ご参加ください。
ぽちっと御願いします。