2013年5月16日木曜日

大事な体@子宮美人ヨガ






先週初めて私のクラスを受けて下さった生徒さんより

「長い間呼吸器官の冷えからくる咳が続いているのだけど、

体が温まったおかげかクラスの1時

間は咳が一度も出ませんでした。」というコメントを頂きました

5月5、6日に日本で受けて来た「月経血コントロールヨガ」
(または「子宮美人ヨガ」とも呼ばれています)でも学んできたのですが、

体を内側から温めることは、特に女性にとってはとても大切なことです

同じ姿勢での座り仕事や運動不足、または体を冷やすものが大好物だったりで、

血流が悪くなり慢性的に「冷え」がたまってしまっている人が少なくありません

冷えは内蔵までも冷たくして、女性には生理前の不快症状・PMS(月経前症候群)や

生理痛、生理不順を引き起こします。

では、どうやって体を温めるのか

走ったり球技運動をしたりと激しい動きをしなくとも、簡単に体を温められる方法があります

それは、体の末端を動かすこと。

上記の生徒さんにもその日はクラスの始めに、足首、かかと、足の指を1本

づつ動かすストレッチをしてもらいました。

座って、足、足指をつかみ動かす、ただそれだけで汗が出るくらい体は温まります

「月経血コントロールヨガ」の講習では、頸椎・脊椎・腰椎の骨全部で24本

の一本一本を意識して動かす、というエクササイズをしましたが、それでも

ポカポカと体の内側から温かさを感じました

足や背骨でなくても、手の爪の付け根の両サイドを、もう片方の指でつまん

で揉むだけでも、滞った血液が流れ出し、体がポカポカします

電車やバスの中、待ち合わせの合間、仕事の休憩中などどこでも簡単に取り

組めるので、思いついたら自分の体を思いやりながら、手の指先をモミモミ

してみて下さいね。

6月中に、この「子宮美人ヨガ」のワークショップします!

近日、詳細アップしますので、是非,是非、ご参加ください。

ぽちっと御願いします。